〔 日本語勉強📚 ー ②作文 ③会話 〕
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〔 日本語の勉強 – ②作文 ③会話 〕
皆さん、こんにちは。ボベ🦋です。
今日は前編に続いて私の日本語の勉強法についてご紹介したいと思います。
今回は作文と会話の流れについて詳しく説明していきたいと思います。
勉強方法の紹介に入る前に、なぜ会話授業で作文をしているのかについて軽くふれて行きたいと思います。
皆さんは作文はどういったものだと思いますか?
人によって答えは違うと思われますが、私はそもそも作文って自分の意見を相手に正確な言葉使いと文法を使って伝えることだと思います。
振り返ってみると、大学に入ってからの私はまだ日本語でレポートやリアぺを書くこと自体に慣れていなかったです。😔(*リアぺはリアクションペーパーです!)
それでいつも締め切りの数日前から何度も文法、言葉遣い、文脈などをチェックしながらバタバタしていました。
(あ、もちろん今もパタパタしていますね、、💦)
今も課題をしながら‘この単語をレポートに入れても大丈夫か’、‘いつも同じ表現を使っているからなんかレポートのクォリティが低くなっちゃう気がする’などと時々思っています。
このことから課題だけではなく、就職の時にも日本語での会話と同じくらい作文も大事だと感じ、授業に取り入れました。
それでは、今日は作文と会話の流れについて詳しくご紹介していきたいと思います。
作文も日記授業の流れとほぼ同じです。
作文の流れは、
① 問題を解く→ ② 一次採点→ ③ フィードバック→ ④ 復習 となります。
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① 問題を解く
まず、問題は検索せず自分の答えを書きます。
ある単語について知らない文字があればその字を抜いて知っているのは全部書きます。
ここで⭐️ポイント⭐️は、知らないからといってその表現を空欄にしたまま置かず、知っていることは全部書きます。
なぜならこうすることで自分がどこでミスをするか、よく忘れる部分も一目で把握できます。
② 一次採点
いったん問題を解いたら、自分で一次採点をします。
一次採点といえば、ふりがな、意味の確認をしながら埋めれる部分は埋めます。
特にこの作文教材は自分も知らないまま話し言葉を書くことも多かったですので、書き言葉と話し言葉の練習もできてとても力になっています。
③ フィードバック(二次採点)
授業では、答え合わせから始め、まとめた質問について先生と一緒に解決します。
いつも似ているミスをしているので、自分は知っていると思ったことも間違うこと多いです。
そういう部分は先生と一緒に確認しながら再確認します。
④ 復習
日記と同様にワードで授業内容を整理します。
最初に自分が書いた文章を書いて、それを印刷してまた蛍光ペンで線を引きながら正しい答えへ修正します。
これで作文授業の流れは終わります。
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次は会話です。
実は会話も教材を使っていますが、日記や作文のように予習に力を入れない方です。
今使っている教材は、一つのテーマに文法といろんな質問が付いています。
それで、まず、発音の確認のために、一段落ずつ読んで、それを韓国語で訳します。
私は正しいイントネーションがなかなか難しくて、今も日本語のテキストを読むと緊張しています。💦
ここで⭐️ポイント⭐️は、途中で止まらず話すことと最後まで言い切ることです。
日本語で読んでいる途中で知らない単語が出てくると、自分も知らず止まっちゃいます。
ただテキストを読む時を含めて、発表をするときを考えて止まらず読む練習をしています。
そして最後まで言い切るのは、特にあるテーマについて意見を言う時に私が一番よくやっているミスです。
授業であるテーマについて自分の意見をその場で言う練習をするとき、先生から最後まで自分の意見を言い切るのが聞き手にとっても心地いいし、発表の完成度を高めるコツだというアドバイスをいただきました。
最後に会話教材にある10の質問に答えながら先生といろんな話をします。
これで会話の授業の流れの紹介もここまでとなります。
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作文と会話授業の流れは日記に比べて簡単だと思うかもしれませんが、
むしろ私にとって一番苦手な部分であるから集中しようとしています。
日記、作文と会話が現在私がやっている日本語勉強の大まかな流れになります。
また今後いろんな試行錯誤を通じて新たな勉強法を取り入れていきたいと思います。
外国語勉強をしている方々、やってみようかなと思っている方々に少しても参考になったら嬉しいです。🌼✨
最後までお読みいただきありがとうございます。🌈